大本山 大徳寺
京都の五山の一つである臨済宗大徳寺の境内にある、非公開寺院。天正13年(1585年)に創建された大徳寺の塔頭のひとつ。緑に囲まれた静かな空間に、趣のある茶室と、枯山水の庭が広がります。
開祖は大徳寺129世、天叔宗眼和尚。天正13年(1585)大友宗麟の姉の見性院、織田信長の姉の安養院、村上周防守義明、山口左馬弘定などが檀越となり創建。天保元年(1830)の地震で被害を受けましたが、弘化4年(1847)に古材をもって再建されました。
本堂前庭にある紫式部碑は、寛政7年(1795)に大徳寺塔頭の碧玉庵に建立されたものが、碧玉庵が廃寺になった際に移された碑。茶室「頓庵」は、大正13年に表千家12世惺斎と裏千家13世能斎の監修によって建てられました。
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【 1日目 】
14:30 寺院 チェックイン 15:00 寺内案内 16:00 坐禅・読経体験、等 18:00 夕食 |
【 2日目 】
06:30 自由散策 08:00 朝食 09:30 茶室にて茶礼 11:00 大慈院 チェックアウト ※スケジュールは仮のもので、変更になる場合があります |
茶礼 |
坐禅 |
朝勤行 |
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僧が直接お茶を立てて、お客様に振る舞います。伝統的な大慈院の茶室の空間を、独占的に堪能することができます。 | 姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う、禅の基本的な修行法である「坐禅」。僧から直接指導を受けながら、坐禅を体験します。 | 早朝の大本山大徳寺の境内を自由に散策できるのは、この禅体験参加者の特権。観光客のいない朝の清々しい大徳寺境内を満喫できます。 |