禅とは、無心になり本来の自分に立ち返ること。後悔、不安、悩みなど、心を乱す雑念を断ち切り、心を静め、心の中の「真の自分」を見つめ直す「禅体験」。僧侶と共に過ごす時間の中で、禅の世界へと導いて下さいます。
利用料の一部は文化財保護プログラムに活用し、日本文化の保護継承に役立てられます。
世界遺産天龍寺境内にある、臨済宗大本山天龍寺派寺院。天龍寺七福神めぐりの一つ、商売繁盛、交通安全の信仰がある恵比寿が祀られています。
室町時代1413年太岳周崇(たいがくしゅうそう)禅師によって創建されましたが、1467年応仁の乱により天龍寺共に焼失しました。1593年に常滑藩主水野信守によって再興され、常滑水野家の菩提寺となりました。しかし、1864年、蛤御門の変で再び焼失。その後は、大正から昭和にかけて紡績業で高額納税者であった実業家山口玄洞の大寄進によって再び復興されました。